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岡崎茨坪(ばらつぼ)伝道所
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6月2日(土)高橋哲哉講演会
 6月2日(土)高橋哲哉講演会のご案内

  皆さま、ご無沙汰しております。お元気にお過ごしのことと存じます。 

 今日は皆さまに、私たちが62日に計画している集会についてお知らせします。緑色のチラシをご覧ください。哲学者の高橋哲哉さんをお招きしての講演会のお誘いです。高橋さんは、今日の日本社会の政治や社会の問題を鋭く分析し、思想的に深く問題に切り込んでいる気鋭の学者です。特に、「オキナワ」や「フクシマ」に犠牲を負わせている問題について、「犠牲のシステム」という思想で分析し、現代日本の問題と日本人の思想の本質を鋭く問うています。私たちは高橋さんの思想に深く感動し、この方の話をじっくりと伺いたい、そして多くの方々とその考え方を共有して今後の活動の助けにしたいと思い、この集会を企画しました。

 

 私たちの伝道所だけの集会とするのではもったいないので、近隣のキリスト教会と真宗大谷派岡崎教区の仏教者の方々や市民運動の方々に提案したところ賛同してくださり、一緒に6.2集会実行委員会を立ち上げ、集会の実現に取り組んでいます。政治的な内容とも思える集会でありながら、政治運動としてではなく、思想の問題として考えることを意図しています。ですから政治党派とはかかわりなく、宗教者と市民運動の方々と共同して取り組んでいることも珍しい集会ではないかと思っています。この集会を多くの方々と共に担いたいと考え、集会のチラシを載せさせていただきました。知人・友人をお誘いいただければありがたいです。

  以上、お願いばかりで恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。

       日本キリスト教団 岡崎茨坪伝道所 牧師 佐藤直樹 集会員一同

      444-0077岡崎市井田町茨坪34-320 Tel 0564-23-3882(森山方)



おもて


チラシ第3版最終

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上の写真は、ボクが12年前にベルリンを訪れた時に写した写真です。
 ボクは、若いころ日本の近現代史を学んで痛感したのは、日本の国はあの侵略戦争の責任を取っていない、ということでした。そこで、何回か、同じ第二次世界大戦の敗戦国であるドイツを訪ね、ドイツの人々が戦争とどのように向き合っているかを確かめるために、「戦跡巡り」をしました。いくつかのユダヤ人を虐殺した強制収容所をまわりましたし、至る所に戦争犯罪を記念する施設が多くの人々に公開されている実態を目の当たりにしてきました。
 
上の写真は、ベルリンの中心部にブランデンブルグ門という凱旋門があります。昔ここにいわゆる「ベルリンの壁」があって、それが撤去された跡地が広場となっていました。そこに、ドイツ政府がホロコースト記念碑を作ったのです。僕たちが偶然ここを訪れたのは、何とこの記念碑開設の4日後だったのです。ナチス・ドイツは600万人のユダヤ人を虐殺したことは有名ですが、そのホロコーストを記念する記念碑がこれです。広場を埋め尽くした方形の石は、殺されたユダヤ人の柩を表しています。芸術作品ですが、異様な姿ですね。

ボクが深く感動したのは、ドイツ人がユダヤ人虐殺という自らの犯罪的事実を記憶するために、ドイツのまさに中心地に記念碑を作る、その「歴史的犯罪への向き合い方」です。日本で言えば、ここは皇居前広場のようなところに、日本の戦争犯罪記念館を作るに等しいことです。ここにいる人たちは、中学生か高校生くらいに若い人たちが引率の先生に連れられて説明を聞いています。彼らにとっては、自分のおじいさんやひいおじいさんたちの犯罪と向き合っているのです。それは「再び繰り返す」ことがないために、です。  

それに対して、日本は、2000万人ともいわれるアジアの人々を殺しました。凄まじい侵略戦争の事実です。しかし今の日本は、南京虐殺はなかったとか、従軍慰安婦はでっちあげだとか言って戦争犯罪を隠し続けようとする国です。侵略戦争の加害者を「英霊」として美化する国なのです。東京裁判はありましたが、それは戦勝国による裁判で、日本人自身の手による戦争犯罪を裁く裁判は全く行われてきませんでした。ドイツでは、ナチスに協力した多数の戦争犯罪者が具体的に裁判にかけられ裁かれているのです。
 そういう日本だから、戦後
70年経っても、中国や韓国から侵略戦争の責任を認めない国として疑惑の目で見られ続けているのです。これは恥ずかしいことではないでしょうか。それは、真摯に「過去と向き合う」姿勢がない、という日本人の思想の問題はないでしょうか。再び犠牲を繰り返さないためには、過去の犯罪を清算することなくして未来への展望は開けないと思うのです。
 

ボクが高橋さんの著書を読んで、知っていると思っていた事柄が見事に筋道が付けられ、深い意味内容になることに感動したのです。是非じかに高橋さんの話を聞きたいと思いが強くなりました。たとえば沖縄の問題と福島の原発災害とは一見無関係のように見えるのですが、高橋さんは「犠牲のシステム」という捉え方をします。フクシマ地域に過酷な原発被害を押し付け、一方で電力の大消費地である大都会で安全に電気をふんだんに使って暮らす社会の構図があります。沖縄に米軍基地を押し付け、本土は安全で平和に過ごすという社会の構図も共通しています。高橋さんはそれを、「一部の人々に犠牲を強いることが社会のシステムに組み込まれている」というのです。それは、沖縄やフクシマのみならず、現代日本社会の根底に横たわる倫理的・思想的な問題ではないかとボクは思います。
 憲法九条の改憲が政治的な大きな問題となって浮上してきました。まさに今の政権は、「過去の侵略戦争に向き合う」姿勢がないのです。その姿勢が片鱗でもあれば、九条を変えるなどとは決して言えないはずです。大きな声を上げて、九条改憲反対を叫びましょう。

 

 

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8月、平和聖日のメッセージ
  8月6日は平和聖日でした。この日は、私たちが所属する日本キリスト教団が定めた「平和聖日」です。8月は日本の敗戦を記念し、戦争と平和の問題を考えるために設けられた誠実です。佐藤直樹牧師が語られてメッセージをホームページに載せます。

佐藤直樹牧師のメッセージはこちらから


 佐藤牧師の平和聖日のメッセージ

   「平和を担う人の業」


8月と9月の茨坪での集会

8月27日 聖書研究 ガラテヤ書5、6章

9月3日 島耕一牧師のメッセージによる礼拝

9月10日  わかち合い礼拝  担当  Mさん
            テーマ「女性差別とキリスト教」

9月17日  交換講壇 知立伝道所 大住共平牧師によるメッセージ礼拝
  この日、佐藤牧師は知立伝道所で説教奉仕をされます。

9月24日 聖書研究 ガラテヤ書を終わり、次をまだ決めていません。


茨坪集会所とその周辺の様子

 下は、掲示板に掲示した聖句です。メンバーに書道の先生がおり、その方にお願いして書いていただいたものです。素晴らしい筆の運びで美しいですね。聖句の内容も素敵です。
 墨書平和の人は
  下は、庭の片隅に咲いたオシロイバナです。ピンクの色が美しい花ですね。
オシロイバナ満開


春の茨坪の風景をご紹介!
  今年は、4月16日が復活祭(イースター)でした。その時の佐藤直樹牧師のメッセージが心に残りましたので、ホームページにアップします。下をクリックしてください。

佐藤牧師のイースター・メッセージ

「復活――恐れを希望へ」


茨坪での集会予定

・5月14日(日) 分かち合い礼拝
・5月21日(日) 佐藤牧師のメッセージによる礼拝
・5月28日(日) 島耕一牧師のメッセージによる礼拝
・6月4日(日) 佐藤牧師のメッセージによる礼拝
・6月11日(日) わかち合い礼拝
・6月18日(日) 島耕一牧師のメッセージによる礼拝
・6月25日(日) 聖書研究 ガラテア人への手紙

 集会は、いずれも午前10:30~12:00です。どなたもお気軽にお入りください。


春の茨坪の風景

 しばらくブログのアップをお休みしていましたが、久しぶりに「春の茨坪の風景」をご紹介します。
 やはり、春は桜ですね。茨坪のシダレザクラが3月末に満開となりました。

茨坪のシダレザクラがきれい

 花をアップすると、やはりきれいですね。
シダレザクラをアップ

 フリージアも見事に咲きました。美しいです。
フリージアがきれい
 
チューリップも咲きました。色鮮やかですね。
赤いチューリップ
 
4月の終わりになると、フジ棚のフジが満開になりました。花房が垂れて、50cmくらいにもなるのです。集会所の中から見ても、素晴らしいのです。花の季節は短くて、連休明けにはもう散ってしまいました。
満開のフジがきれい

 集会所の前の道路に街路樹があるのですが、そのハナミズキに花が咲き始めました。これも、もう花は終わってしまいました。
街路樹のハナミズキ

ハナミズキの花が


召天者記念礼拝で佐藤牧師のメッセージをHPにアップ!
 
12月と1月の茨坪での集会予告

 12月18日クリスマス子ども礼拝 メッセージ    佐藤直樹牧師
  礼拝後祝会と愛餐会

   24日(土) 19:00~イヴ音楽礼拝 
   ショー ト・メッセージ 佐藤牧師 音楽担当  MTさん

   25日 はるみのさんで10:30~小礼拝(担当、SFさん)
年越しソバのご馳走あり 

2017年1月1日の集会は休みとします。

1月8日 佐藤牧師によるメッセージ礼拝

  15日 島 耕一牧師メッセージ礼拝

  22日 聖書研究 担当未定

  29日 分かち合い礼拝 担当 YMさん

*******************************
 召天者記念礼拝の佐藤牧師のメッセージを
ホームページにアップ!


 11月20日は、毎年茨坪で行っている召天者記念礼拝というのは、私たちの仲間で天に召された方々のキリスト者としての生きざまを追悼しながら、私たちの生き方の糧にしたいという趣旨で行っている礼拝です。今年は、佐藤牧師によるメッセージがありました。題は「主に結ばれるならば」でした。内容豊かなメッセージでしたので、ホームページに載せます。下をクリックしてください。


佐藤直樹牧師メッセージ「主に結ばれるならば」 ここをクリック



茨坪の外の掲示板から
 
クリスマスのシーズンがやってきました。11月27日から待降節に入りました。キリスト教の暦では、イエス・キリストの降誕を待望する週間として待降節(アドベント)が設けられています。キリスト者は、お互いにクリスマス・カードを送る慣習がありまして、岡崎茨坪伝道所でもクリスマス・カードを作り、お世話になった方々に下記のカードを送りました。

クリスマスカード


その中の言葉が、下記の聖書の言葉です。ヨハネ福音書の冒頭にある言葉です。この「ことば」とはイエス・キリストです。「ことばはかみであった」とは、イエス・キリストは神である、と言い現わしているのですね。含蓄のあるメッセージです。


はじめにことばが

 
下は、まさに新約聖書の思想の核心となる有名な言葉です。ヨハネ福音書の3章の聖句です。


神はひとり子を

 
旧約聖書にアモス書という預言書がありますが、その中に記されている言葉が、下記の墨書した言葉です。今から2700年も前の預言者アモスが、当時の腐敗した政治権力に対して語った預言のことばです。いまでも同じような政治の状況ですね。町の門で正義が貫かれているでしょうか。


悪を憎み

 茨坪集会所の前の通りに、センダンの実がいっぱいついた大きな木が生えていました。黄色い実が枝に無数に付いている姿は美しいです。実をアップしたのが下の写真です。春には薄紫色の美しい花が咲きますが、植物は花ばかりでなく、実の美しいのです。神様の造形の美しさに脱帽ですね。

センダンに実がいっぱい

センダンに実をアップ

週報コラムから

12月11日週報コラム

丸、三角、四角に分けてみよう

  佐藤直樹

 先週日曜に腰を痛め、週前半は介護の仕事を休んだ。その間、整体、鍼灸、十字式の治療を受け、木曜には現場復帰ができた。歩行困難なほどの痛みに襲われたにも関わらずごく短い期間での回復に自分でも驚いている。これからの寒い時期は特に無理せずいたわっていかねばと思う。
 治療を待つ間に『1日10分でえがじょうずにかけるほん のりもの』(秋山風三郎、講談社)という本を手にした。多くの物の形は丸、三角、四角を組み合わせて出来ていて、大きな電車や自動車の絵もそれらの要素に分解して図形を並べるように描いて
いけば上手に書けるという幼児向けの練習帳だった。
 目から鱗が落ちるとはこのことで、絵を描くとき複雑な曲線や全体の輪郭に気を取られ、いつもアンバランスなものが出来ていた。今回練習帳に出会って、この複雑な世の中も単純な要素の集合体によって組み上がっているのではと気がついた。聖書や神学という大きな枠組みも、よく見て分解したらごく単純な事柄の組み合わせかもと考えを深めていた。

島しず子牧師の講演をアップしました!
11月と12月の茨坪での集会予定

 11月20日 召天者記念礼拝 佐藤牧師メッセージ 

   27日 聖書研究 テサロニケ第1の手紙

 12月4日 分かち合い礼拝  

   11日 佐藤牧師メッセージ礼拝 

    18日 クリスマス子ども礼拝 メッセージ 佐藤直樹牧師

    24日 イヴ礼拝 詳細未定

    25日  そば屋はるみので小集会、年越しそばをいただく。

10月2日「人間・社会・歴史を考える集い」は盛会に!

 毎年、茨坪伝道所の主催で行っている「人間・社会・歴史を考える集い」は、島しづ子牧師の講演を中心に、沖縄在住で一人芝居を演じておられる犬養憲子さんの一人芝居を前座に据え、行われました。60名を超える参会者があり、「沖縄問題」の難しい内容にもかかわらず、熱気にあふれる集会になりました。会場は、新装なったばかりの日本キリスト教団岡崎教会の美しい会堂で行われました。会場をお貸しくださった岡崎教会の心から感謝します。
 犬養憲子座長のひとり芝居は、美しい見事な沖縄の伝統衣装で登場され目を奪われましたが、沖縄の風俗や身近な自然、文化などを沖縄の方言でユーモアにあふれた紹介をしてくださいました。それは、沖縄の心が伝わる素晴らしい公演でした。うっかりとカメラを持っていくことを忘れてしまい、その美しい映像や彼女の一人芝居を映像で紹介できないのは残念です。 

 島しづ子牧師の講演は、節あるごとに沖縄にわたり、辺野古や高江の反基地闘争の現場に行かれたその様子を紹介し、その闘争に係わっている人たちを紹介する形で現地沖縄の人々の反基地の思いを伝えてくださいました。迫力ある講演でした。
 その講演内容を下の文章にまとめましたが、現地の生々しい映像と共にお話されたので、画像が無くてその迫力が感じられないことが危惧されますが、お話の内容は画像が無くても伝わるものであることを実感しています。是非、ご一読ください。 

  島しづ子牧師講演記録
「すべてのいのちを守るために
~沖縄の人々はなぜ全基地撤去を叫ぶのか?~」
 
ここをクリックしてください。

集会アピールと会場カンパを現地闘争本部へ送金

  集会の終わりに、下記の集会アピールを採択しました。集会を持ったことだけでは自己満足に終わります。そうしないために集会アピールを内閣総理大臣や地元の議員たちに送って、私たちの意見を聞かせたい、という趣旨です。また、沖縄の現地の闘争を担っている人々に支援のカンパを送ることにし、会場カンパの全額を送金しました。

沖縄への「差別・いじめ」を許さない

 

 本日、私たちは沖縄の問題を学び、沖縄の人々の心に触れました。

 日本は、独立王国であった琉球王国を1609年から薩摩藩が支配し、1879年には琉球王朝を廃止(琉球処分)して沖縄県を設置し、属国化して差別してきました。太平洋戦争においては、地上戦の戦場となり、日本側で約19万人(うち約半分は民間人)の戦死者を出しました。そして1945年以降は米軍占領下として放置してきました。沖縄の人々は「平和憲法下にある本土」に復帰して、平和な日々を取りもどすことを願って、1972年に日本への復帰を果たしました。

しかし、米兵による交通事故、レイプ、殺人事件に加え、米軍の航空機による騒音や墜落事故、基地建設による陸や海の自然破壊など、復帰後も日常生活の異常性はなくなりませんでした。このような苦しみを背負ってきた沖縄の人々は、「基地そのものを撤去しなければ、沖縄に住む人間は何時までも異常な日常生活を送ることになる」と、「全基地撤去」を訴えています。辺野古への基地移転は普天間基地の危険性を理由にしていますが、実際は米軍の恒久的な配備計画の一部であり、基地の固定化につながるものです。すでに沖縄本島の約2割もの面積を米軍基地に占められています。

 7月の参議院選挙でも、「基地はいらない!」という沖縄県民の意志が明確に示されました。しかし、その県民の気持ちを全く無視し、日本政府は投票日の翌日に高江へのヘリポート建設に踏み切りました。これは、民主主義をないがしろにし、地方自治を破壊する日本政府の姿勢を端的に示しています。まさしく「沖縄いじめ」、「差別・犠牲の固定化」に他なりません。

 こうした政策を進める政権を選んだ責任の多くは、私たち本土に住む国民にあります。このような認識に立ち、私たちは「沖縄の怒り」を「私たちの怒り」として、日本国政府とアメリカ合衆国政府に対し、直ちに「沖縄への差別・いじめ」を止めるように求めます。

 

     2016102

 

「人間・社会・歴史を考える集い・2016」参加者有志一同

 

主催 日本キリスト教団岡崎茨坪伝道所(牧師 佐藤直樹)

 

                

<沖縄県民の皆さん、全国の皆さんへのお願い> 
 ご報告遅れましたが、721日に高江テント近くで起きた機動隊による「ひき逃げ事件」の現場検証が、831日に実施されました。県警は初め明らかにやる気がなかったのですが、みなさんのご支援により、現場検証をさせることができました。まずは一歩前進ですが、弁護士によると楽観はできない、とのことです。添付できるかどうか、忘れましたが、記事を添付します。
 高江では一斉行動前日の9月6日に女性が公務執行妨害で逮捕されましたが、翌日夜7 時半ごろ釈放されました。現場の映像も残っており、でっちあげは明らかで、当然と言えば当然ですが「処分保留」とのことです。
 高江での逮捕は3人目、辺野古からの通算では30人目、女性としては初めて。しかも男性警官が女性に手錠をし、道路に仰向けに押さえつけポケットを探ると、次にうつ伏せにしてまた後部のポケットを探ったり、靴下を脱がすというセクハラ身体検査。
 これまで30人も逮捕しておいて、起訴されたのは一人だけです(これも明らかにでっち上げ)。30人も逮捕しておいて、一人しか起訴できないというのは、あきらかに無理な逮捕であり、嫌がらせです。しかもこれが税金をつかっての「公務」。
 人数が集まれば警察も手出しができません。人数が少ないとこのような無茶苦茶なことも平気でしてきます。

 こうした抗議活動にはお金もかかります。現地に行けなくともカンパを送って現地活動を支援してくださるようお願い致します。

  高江・ヘリパッド建設阻止行動のためのカンパ要請(抜粋)

     県民会議オスプレイヘリパッド建設阻止高江現地行動実行委員会 
                    代表・山城博治

全国の皆さんに訴えます。

 政府の強行姿勢に屈せず、あくまでもヘリパッド建設を阻止するために、私たちは次の2点を県民の皆さん、全国の皆さんに訴えます。
1.高江現地に集まってください。N1裏の座り込みテントには大勢の人たちが  

集まり、泊まり込みの行動が続いています。テントの撤去を許さずヘリパッド

工事を阻止するためには、さらに多くの人たちの結集が必要です。
2.現地反対行動へのカンパを!
 「基地の県内移設に反対する県民会議」は、高江のヘリパッド建設阻止行動を 

進めるために現地実行委員会を発足させました。是非、カンパをお願いします。
         【高江・ヘリパッド建設阻止行動のためのカンパ要請】
             ゆうちょ銀行 普通預金 店名 708
           口座 15149791 名義人 玉城聖子(たましろせいこ)

 

 

 最近の茨坪周辺の様子をご紹介
 
晩秋に入り、樹木の紅葉が美しくなりました。茨坪集会所の前の大きな道路沿いの街路樹にハナミズキが植えられているのですが、下の写真のように見事に紅葉しました。
紅葉したハナミズキの並木

  紅葉が美しいだけだはなく、実も美しいのです。真っ赤なのですね。形は楕円形です。


ハナミズキの赤い実がいっぱい

赤い実のハナミズキ

  集会所の前の細長い植え込みに、ヒメツルソバが群生していて、花が真っ盛りです。ピンク色の花が群生すると美しいのです。非常に繁殖力が強く、コンクリート護岸の河川にもびっしりと花を付けます。花をアップしたのが下の写真です。

ヒメツルソバがいっぱい

ヒメツルソバをアップ


週報コラムより
★10月16日

『さよならのあとで』

                     ヘンリー・スコット・ホランド

 

死はなんでもないものです。

私はただとなりの部屋にそっと移っただけ。

私は今でも私のまま あなたは今でもあなたのまま。

私とあなたは、かつて私たちがそうであった関係のままで これからもありつづけます。

私のことをこれまでどおりの 親しい名前で呼んでください。

あなたがいつもそうしたように 気軽な調子で話しかけて。

あなたの声音を変えないで。

重々しく、悲しそうな 不自然な素振りを見せないで。

私たち二人が面白がって笑った 冗談話に笑って。 人生を楽しんで。

ほほえみを忘れないで。

私のことを思ってください。

私のために祈ってください。

私の名前がこれまでどおり ありふれた言葉として呼ばれますように。

私の名前がなんの努力もいらずに自然に あなたの口の端にのぼりますように。

私の名前が少しの暗いかげもなく 話されますように。

人生の意味はこれまでと変わっていません。

人生はこれまでと同じ形でつづいています。

それは少しも途切れることなく これからもつづいていきます。

私が見えなくなったからといって どうして私が忘れられてしまうことがあるでしょう。

私はしばしばあなたを待っています。

どこかとても近いところで。

あの角を曲がったところで。

すべてはよしです。

 

【週報コラム】   おすすめの一冊 

  Y M

 

この詩の作者は、ヘンリー・スコット・ホランドで、英国教会の神学者であり、経済や貧困、戦争などの社会問題について思索した哲学者でもありました。

昨年、この本に出会って何度か読み返し、早速数冊購入して手元に置いておきました。そして、親しい友人が連れ合いを見送った時に送りました。

悲しみをやわらげてくれたら、という祈りをもって!

★11月6日週報コラム 「中日春秋」より転載

新しい時代の憲法を、どうするか。1946年3月に政
府が公表した草案要綱は、こんな調子で書かれてい
た。≪国民ハ凡テノ基本的人権ノ享有ヲ妨ゲラルル
コトナキモノトシ此ノ憲法ノ保障スル国民ノ基本的
人権ハ永遠ニ亙ル不可侵ノ権利トシテ…≫▼この文
語体の草案に、『真実一路』などで知られる作家・
山本有三らが異を唱えた。すべての国民の心をあつめ
て新しい日本をうち立てるには、わかりやすく書か
なくてはならない。ひらがな書きの口語体で書くべ
きだと、政府に申し入れたのだ。▼早速「やさしい
日本語の憲法」づくりが始まった。山本らも筆を執
って草案の古めかしい言葉を、こう生まれ変わらせ
た。≪国民は、すべての基本的人権の享有を妨げら
れない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、
侵すことのできない永久の権利として…≫▼参院議
員となった山本は、そうして生まれた憲法が公布さ
れた11月3日を「文化の日」にする意味を、国会で説
いた。▼「(憲法は)世界のいかなる国も、いまだ
かつて言われなかったところの戦争放棄という重大
な宣言をした。これは日本国民にとって忘れがたい
日であるとともに国際的にも文化的意義を持つ重大
な日である」▼その言葉遣い一つ一つに、憲法を国
民のものにしようとの先人の思いが込められている。
憲法公布から70年、今日は節目の「文化の日」だ。
                                2016・11・3

★11月20日
    
列車に思いを馳せて
            
佐藤直樹
  毎年春のダイヤ変更に合わせて大判の時刻表
を買っている。国鉄が人々の移動の軸となって
いた時代を引き継いで今でもJRに大方のページ
が割り当てられているため航空機や私鉄、高速
バスなどを利用する実際の旅行の計画はインタ
ーネットでの検索に頼らねばならない。だがペ
ージを繰ると見知らぬ土地やいつか乗ってみた
い列車への期待が膨らんでくるのが時刻表の魅
力だ。
 日本の列車の定時運行は世界から驚かれる単
位の管理によってなされてきた。そこにどれほ
どの「鉄道職人」による高い現場意識が支えて
いるのか、また一本の列車が走ることにどれほ
どの人が関わるのだろうかなど、見るだけで思
いが深まってくる。
 時刻表と聖書には二つの共通点と一つの最大
の違いを感じる。共通点の一つは目的地へはい
くつものルートがあると示されること、もう一
つは終点がどこかはっきりしていること。ただ
し聖書には人は目指す神の国へいつ着くかは書
かれていない。その時は神様が定められた時と
いうだけだ。私たちは今、その途上にある旅人だ。

★11月 日 週報コラム

 4日に週報を仕上げた後、今月の週報コラムの担当だったIさんから下記の原稿が届きました。そこで、これを週報の裏面に載せます。感動の一文です。

 

  「晩秋の夜の悪夢」     

                                   S I

 

第三子が23日前から黄色の鼻水が出ており、熱もないし、様子をみていた。111日の一ヶ月検診でも、肺の音も異常ないと言われ、安心していたら、翌日の夜から咳と呼吸を苦しそうにし出し、夜間救急に電話かけている間にも悪化。一瞬呼吸が止まったり! 昼間「三人目の育児の余裕は赤ちゃんが簡単に死なない事が分かっているからだよね~。」と豪語していた矢先のことだ。
 当然旦那も一緒に病院へ行ってくれるものと思いきや、「上の子達は?」と言われ、一刻を争うので、急遽私一人で運転して、行くことに。この判断、直後に激しく後悔することに。運転席からチャイルドシートの赤ちゃんが見えず、息をしているのかさえ分からない! でも、戻る暇もない。途中不安で時々車を止めて様子見るも、どんどん呼吸が弱くなり、刺激を与えないと息をしてくれず「お願い息して!」と叫びながら運転、もはやパニック状態で、道を間違えて、ここがどこかも分からず。

最悪の事態が頭に浮かぶ。意味がないと分かりながらも泣きながら旦那に電話し、「とにかく、早く病院へ行け」と自分でも頭では十分かっていることを言われ、携帯ナビで何とか記念病院にたどり着く。何とか息してくれており、一安心。検査の結果、RSウィルスと言われ、即入院することに。酸素吸入開始となり、悪化すれば人工呼吸機を着けると言われたが、なんとか、今日峠は越した様子。
 命に対して、「三人目」はないと肝に銘じる。ナースでも新人よりも三年目くらいの方が大きなミスをするものだ。それにしても、真っ暗な道の中、一人で赤ちゃんの命を任され、道に迷った時の想いは二度とごめんだと思った。でも、子どもが成長するまでに、親は何度かこういう悪夢のような想いをしながら、命の尊さを教えて貰うのかもしれない。そして、自分もそうして育てて貰ったのだ。
 世間では、赤ちゃんや子どもの声がうるさいという大人もいるが、「それは元気に息をしている(生きている)証拠」と言える大人でいるためにも、今回の事を忘れてはいけないと思った。産まれるのも育つのも、奇跡の積み重ね。そして、夜間問わず、命を守るために従事されている医療スタッフに感謝




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